恋愛時代はあれほどお互い愛し合ったはずなのに、結婚して一緒に暮らし始めると今まで見えていなかった癖や

行動に違和感を覚えてしまうことがあります。

同じ部屋に居たくない、一緒に洗濯物を洗いたくない、同じ空気を吸いたくないなど・・・

思いがけない夫や妻の姿に100年の愛も一瞬にされてしまってそれが原因でギスギスした夫婦関係になっていくカップルが結構多いです。

ではどんな時に感じるのでしょうか?

例えば、恋愛中は彼女の前ではタバコは吸うことはなかった彼が結婚をした途端にヘビースモーカーだということが分かった。

しかも妊娠してからも同じ部屋でお構いなく吸っている彼の姿に不快感を抱いてしまった。

また、独身の時は性格が穏やかな彼だと思って結婚したものの、運転中に彼が怒鳴っている姿をみて冷めてしまった。

さらに、付き合っている頃は小さな子供を可愛がっている姿をみて子煩悩だと思っていても、実際自分の子供には怒鳴ったり

子供のお尻を蹴っているのを目撃したので理由を聞いてみるとしつけの一貫だといった夫の言い訳に怒りを感じた。

さらに夫の実家に行った時に出された夫の料理の魚を姑が慣れた手つきで丁寧に取っている姿を見て気持ちが覚めた瞬間でした。

しかし、これは夫だけの問題ではありません。

妻の態度についても夫が一瞬に覚めてしまうことがあります。

日頃は穏やかでやさしい性格の彼女が車を運転すると急に態度が代わり、ノロノロ運転しているお年寄りに向かって

舌打ちや悪態を聞かされた時は一気に冷めてしまった。

交際中にはお酒もタバコも吸わなかった彼女が実はキッチンドランカーで台所で吸殻を見つけた時は意外だったようです。

なかなか交際中では分かりにくい癖や性格が結婚をして緊張がほぐれた時期に、今まで見せていなかった本質が見えてくるようです。