婚約の季節となっているのがアメリカです。
ウエディングワイヤでは調査をしました。

感謝祭からバレンタインデーに成立するというのです。
全体のおよそ40%で、最も多いのがクリスマスでした。

婚約を行った恋人は結婚式について話をします。
式場選びもいいですが真の意味で式を挙げたいのかを考えるべきです。

幸せは小旅行や式でもじゅうぶんですし、費用も抑えられます。
今回は結婚式を控えたほうがいい人についてお伝えします。

結婚式以外で出費したい

アメリカにはザ・ノット(The Knot)という結婚式計画サイトがあります。
結婚式に掛かる費用はおよそ33,000ドル、日本円で370万円を超えるというのです。

挙式に多くの出費をすると、子供やマイホームを望む事を諦めざるを得なくなりがちです。
お互い話し合いをして、370万円で他に出来る事をリストアップしてみて下さい。

挙式するより幸せだと思うものがあるなら、それをやめて安い費用となるものを選んでみて下さい。
夫婦となったなら、子供が欲しいと思うのはより自然なことです。

小さな結婚式で費用を抑え子供に掛かるお金を貯金することも出来ます。
マイホームを持ちたいという大きな夢も叶えられるかもしれないのです。

従来通りの結婚式ではときめかない

伝統的となっている結婚式をしないとというだけで決めないようにして下さい。
せっかくの結婚式が楽しくなくなり、招待客だけが楽しむという例もあります。

式の主役であるはずの自分たちが楽しめないのは、とても悲しいことです。
これらの人々は、自分自身が楽しめないのに出費だけが高くついてしまっています。
注目されたり伝統やパーティーが不得手という時は、これに該当するかもしれないです。

婚約を交わした相手が資金を出す時は、その人に発言権があり祝儀も条件が付きやすいです。
これが逆で自分が出費する立場である時は幸せになるために使っていいはずです。
自身に期待がかかっているのではなく、真に希望している式を考えてみて下さい。
幸せのための選択肢

招待客が多数

結婚式に親戚・友人を招くのは当然のことです。
しかし、それ自体がストレスなのか喜びなのかは人それぞれです。

友人や親戚を招待すると、どの席に座ってもらうかといった話し合いもあります。
招待する人によっては、昔話を蒸し返されることもあるので式の間辛くなってしまいます。

席次について話すのがつまらなく思えたら、招待客リストを減らすのがいいです。
金銭面においても助かりますし、精神面においてもきつくならずに済みます。

ザ・ノットでは、アメリカでの来客が使う金額は268ドル日本円でおよそ3万円です。
3万円という金額は、何をする時においても高く感じられます。
招待客が多いほど式を挙げる事に不安を抱えてしまうものです。

準備資金自体がない

アメリカでは18歳から24歳のミレニアル世代の貯蓄は13%が1万ドル以上だそうです。
また、25歳から34歳では20%だといいます。
これは2017年のゴーバーキングレーツというサイトの調査によるものです。

ミレニアル世代と呼ばれる人達のほとんどが、借金や家族に式の費用を出してもらっています。
結婚式を挙げる事が夢で、婚約相手側が費用を捻出してくれるならいいと思います。

ただし、式を挙げるのに借金をしようとしている人は考えを改めて下さい。
結婚を決めた2人が金銭面で言い争いをするとなると、余計に話し合いが先決です。

お金で険悪な雰囲気になってしまうと新生活を送れないです。
予算・返済額・利子を熟考して下さい。
予算がなければ無理に挙げなくてもいい

まとめ

結婚式を挙げる事は、婚約を決めた2人にとって夢のひとつです。
そのためには費用も必要となり、招待客の数も考える必要があります。
上記に挙げた項目に該当する人は、挙式を控えた方が無難です。

多額の資金を無理に捻出しなくとも、こじんまりしたものでもじゅうぶん幸せだからです。

婚約相手と納得するまでしっかりと話し合って、式を挙げるか否かを決めていってください。
そうすれば、きっと後悔することなく新生活を送れます。