人に知られてしまうと恥ずかしい自分自身の話があったとします。
そのような場合、心から信頼できる人でなければ話せないものです。
男性も、その点に関しては同じことが言えます。

『本命女性にしか話さない事』と『誰にでも話せる』は異なります。
本命の人だから知ってもらいたいと考える話も出てきます。

包み隠さず見せて信用されたい、女性の話も聞きたいと思うからです。
そうすることで、理解を深めたり信頼性を高めたいのです。

自分が持つ恋愛の価値観の話

『自分が本気で付き合いたい女性には恋愛に関する価値観を話す』
『多少の恥ずかしさはあるけれど、女性にわかってもらいたいから』

彼女の存在や交際など価値観を話す事を男性は恥ずかしいと思ってしまいます。
何気ない会話で話せても、繊細な思いまでは打ち明けられないのです。
ですが、好きな女性には同じ価値観だといいなと思うから話したくなるものです。

本命としている女性が持つ恋愛の価値観を知ることは男性にとってとても大切です。
そのため、電話やLINEでチャンスをうかがって知っておこうとするのです。

幸せに付き合っていきたい相手とは価値観を知り合って近づきたいのです。
そうすることで、本命女性との恋愛が進展していきます。

本命女性との価値観が合うと嬉しい

ケンカをしてしまった話

『ケンカと言うとあまりいい話ではないのだけれど、話したいと思いったら連絡します』
『好きな女性に聞いてもらいたいと思えるのは信頼している証拠かもしれない』

日々の暮らしの中で、何らかの原因で人とぶつかることはあります。
ケンカというのは気持ちがスッキリしませんし、人にも話しずらくなってしまいます。
ですが、話したいと思った相手が好きな女性なら、今の気持ちを聞いてほしい思いがあるからです。

また、その事に対する女性の考えを聞きたいという気持ちもあります。
自分自身の取った態度や行動など、スッキリしないぶん自分に近い人に話したいものです。
カッコいい自分も見せたいけど、ケンカ話もしたいのは心を開いている証です。

深刻でネガティブな悩み事

『悩み事がある時は、彼女に話をします。助言より共有してほしいという思いが強い』
本命女性の前では、前向きで男らしさや信頼性を見せたいのが男性の本音です。
ですが、その反面自分が持っている悩みや弱みも知ってほしいと思っているのです。

自分の弱さを見せてしまったらどうしようという気持ちもあると思います。
しかし、それを踏み越えて相手に話すのは自分を受け入れてわかってほしいからです。
本命女性にだけは弱みを隠したくない思いが強いのです。

話をしていく中で、女性が持つネガティブな所も見せてほしいのです。
しっかりと受け止め、信用してもらいたいと思っているのです。
男性は大切な本命の女性との心と心を結び付けたいのです。

親戚・家族についての話

『きょうだいや親の話は、好きな女性にだけします。知っててほしいから』
親戚や家族のことは普通に話せそうに感じます。
本命だと感じている女性にはもっと詳細に、これまでどんな風に生きてきたかを話したいものです。

それが男性の本音であり、本命女性に対する恋心なのです。
『親戚の中に小さい頃憧れた人がいた』『父は厳しい人だったけれどいつでも遊んでくれた』
このように、親戚や家族に関する深い話は自分自身の生き方に関わる重要なところです。

こういった話が出来るのは女性のことを家族みたいな近さの存在だと感じているからです。
家族との関係があまり良くなくて好きな女性にも話せない男性もいます。
でも話しておきたいのが本音です。

親戚・家族の話は知っておいてほしい

まとめ

男性が話したい話題は、本命女性だからこそ具体的なものとなります。
受け流しで話を終えるよりも自分の言葉で相手に思いを伝えたいのです。
そして、相手女性の気持ちもしっかりと受け止めようという強い意志を持っています。

本命だと思っている女性に対する態度と他の人に見せる態度を変えるのも男性の心理です。
その女性が自分にとって特別なのだという所を態度でも言葉でも示したいのです。
真剣に女性と向き合っている証拠です。