結婚生活も10年、20年経つと一度や二度は離婚を考えたことが誰でもあると思います。

とくに熟年夫婦にとっての夫婦生活は精神的・体力的にも問題がでてきます。

例えば最近夫の態度にイライラしたり、同じ空気を吸うのも億劫になってしまい挙句の果ては

結婚生活を終わらしたいと思っている人はいませんか?

そんな思いをしている人が最近多くなってきました。

とくに40代・50代になるとそんな声をよく聞きます。

その原因の多くは女性の更年期にあると言われています。

女性は出産・子育てと女性としても主婦としても大変な時期をこなしてきました。

子供が親元を離れてしまう親としての達成感とそのあとになんとも言えない虚脱感に襲われてしまいます。

そんな時期に同時にやってくるのが更年期障害です。

更年期障害の一般的な症状としてのぼせやほてり・発汗などのホットフラッシュや突然不安になったり

イライラしてなかなか寝れないなど・・・

人によって症状は様々です。

中には朝起きれなくなったり、体中がいたくて家事をこなすのも苦痛になる人もいます。

病院や薬を飲んでも一時的に良くなっても根本的な改善策はなかなか見つかっていません。

その症状は長期に渡って続く人もいれば更年期障害の全くない人もいます。

そんな中で夫の思いやりのない言葉や行動が元気な時は気にならなくて体調の悪い時はかなり重く感じることがあります。

そんな状態が長期に渡って続いてしまうと夫の仲も悪くなってしまいます。

女性の閉経の平均年齢は51歳ぐらいになっています。

早い人は更年期障害の症状が出てくる人や30代後半から40代にかけて始まる人もいます。

なので、なにも更年期障害は中年者だけの問題ではありません。

30代の女性も早い人は始まっているのです。

夫は妻に対して20代と変わらない接し方をしていても妻のあなたは更年期障害からきたものだとすると

「離婚」を早まってはいけません。

最近以前に比べるとイライラしたり、体調不良を感じる人は一度産婦人科などで受診することをオススメします。

喧嘩の原因は案外あなたにあるのかもしれませんよ!!