イギリス王室では、5月頃にインスタグラムを開設したそうです。
今や老若男女問わず誰でもがSNSを使っています。
お気に入りの場所や物、食べ物などをアップしています。

また、『セルフィー』と呼ばれる自撮りをアップしている人もいます。
しかし、そのセルフィーを嫌っているセレブもいるのです。

ファンであれば、憧れの人と撮りたい気持ちは確かにわかります。
しかし、海外セレブたちの意見を知ると納得するものもあるのです。

エマ・ワトソン、クリス・プラット

エマ・ワトソンはファンとの写真撮影を全くしないです。
エマがセルフィーを嫌っているのには理由があります。
『どこかの誰かが自分を撮影してSNSに投稿したとします』
『2秒以内にどこにいるのかがわかってしまう』

『誰といてどんな服を着ているのかもわかってしまう』
『そんなプライベートの提供なんてできない』と言っています。

クリス・プラットは『ジュラシックワールド』に出ています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にも出ています。
彼もファンとの写真撮影をしないのだといいます。
セルフィーへの嫌悪感を持っているそうです。

セルフィーというのは後から自慢するものだというのです。
彼らの言う事もわかるような気がします。

セルフィー嫌いのセレブもいる

クロエ・グレース・モレッツ

『私はね、自分が何者なのかをSNSを通して伝えるのは好きなの』
『けれど、セルフィーは興味がないの』
クロエ・グレース・モレッツはこう語っています。

クロエのインスタを見てみても自撮りがほとんどないのです。
22歳の若さながらしっかりとした自分の意見を持っているのです。

ゾーイ・サルタナはそれまではセルフィーがOKでした。
現在はスナップチャット・インスタに異議を唱えているそうです。

前に子供達と出かけていてファンに写真を迫られたのだそうです。
その時怖くなってしまったのが原因とされています。
『子供達は私がどうして知らない人に触られているのかわからない』
『それなのに無理に写真を撮る人達がいて不快感を覚えたの』

ジャスティン・ビーバー、ジェニファー・ローレンス

ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ビーバーは夫婦です。
近頃ではパパラッチされてしまうこともあるのだそうです。
以前、インスタでファンにこう呼びかけたそうです。

『街で僕を見かけても写真を勝手に撮らないでほしい』
『挨拶も無し、互いを知らないのに写真を撮られたくない』
『まるで動物園の檻にいるような気持ちになるんだ』
『僕は正気を保っていたいんだ』
ジャスティン・ビーバーを見てもそっとしておくのが大切です。

ジェニファー・ローレンスもファンと撮るのを拒んでいます。
CNNのインタビューにも次のように答えています。
『ディナーに行った時撮影を断られるのをわかってほしい』
『自分の心の健康と人生を守っていきたいのです』

ヘンリー王子、マイリー・サイラス

ヘンリー王子は、先日ロンドン西部のYMCAを訪れました。
そこでSNSに中毒性があることを指摘しました。
前にオーストラリアを訪問した際自撮りが好きでないと言いました。

人間関係の希薄化を怖がっているのです。
10代の子供達にはセルフィーから抜け出すように注意しているそうです。

マイリー・サイラスは、ファッションや言動でびっくりさせてきました。
自分の恋愛に関しても包み隠さず公にしてきたのです。
ですが、マイリー自身はセルフィーが苦手なのだそうです。

『写真を撮られている時にどうすればいいのかわからないの』
『笑顔の作り方がわからなくなるの』と戸惑ってしまうのです。
恥ずかしがり屋な面を持っているのがわかります。

セルフィーが苦手なセレブもいる

まとめ

ファンならセルフィーでセレブ達と撮影したいと思っています。
しかし、セレブの中にはセルフィーを嫌う人達もいます。
プライベートを邪魔することにもなってしまうからです。

挨拶をして、互いを知ってから撮るならまだマシなほうです。
何にも知らない相手から、いきなりカメラを向けられると嫌なものなのです。

セレブ達の立場に立って撮影を控えるなどしたほうがいいと思います。
撮影したい時は、一言断りを入れたほうがいいです。